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2016.3.22(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#143 フランス・ボルドー 
ワイン文化とともに暮らし華やぐ街

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2016.3.22(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#143 フランス・ボルドー 
ワイン文化とともに暮らし華やぐ街

今回旅するのは、フランス南西部、アキテーヌ地方の中心都市ボルドー。
街の起源は紀元前300年にまで遡り、百年戦争やフランス革命など、フランス史を彩る歴史的事件の舞台となってきました。そんな歴史を見守って来たボルドーの街は、大西洋へと注ぐガロンヌ川が三日月形に湾曲する場所に発展していることから、「月の港・ボルドー」としてユネスコの世界遺産に登録されています。2015年にはヨーロッパのベストデスティネーションにも選ばれ、ますます注目度が高まっているボルドーです。街を案内してくれるのは、安村智子さん。ワインとファッションが大好きなマダムです。
街の名を世界中に知らしめているのは、なんといってもボルドーワイン。力強くも繊細なワインは「ワインの女王」とも讃えられ、世界中のワイン愛好家を虜にしています。もちろんワインばかりではありません。デザイン性溢れるアクセサリーショップやファッションセンスの高い服飾店へも足を運びます。
さらに見どころある観光スポットもご紹介。今回はボルドーワインを中心に、まだまだ知られざるボルドーの魅力に出会います。

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関澤製作所

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関澤製作所

葉山の小高い丘に建つ小屋。そのなかでは、独創的なデザイン、カラーリングのサーフボードが削られていた。撮影はシェイプ段階を終え、あとはライディングシーンとインタビュー撮影を残すのみ。

RECENT WORKS (弊社制作ほかディレクター参加作品)

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2016.3.8(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#142 スペイン・コルテス・デ・ラ・フロンテーラ
小さな白壁の村

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2016.3.8(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#142 スペイン・コルテス・デ・ラ・フロンテーラ
小さな白壁の村

今回旅するのはスペイン、アンダルシア地方の中心都市マラガから西へおよそ160km。シエラ・デ・グラサレマ自然公園の豊かな緑に囲まれた山あいに佇むコルテス・デ・ラ・フロンテーラという小さな村です。白壁の家々が立ち並ぶ美しい村には、およそ2500人の人々が暮らします。この村の他にもアンダルシアには白壁の村が点在し、それぞれが多くの観光客を集めていますが、ここコルテスの村を訪れる人々はまだまだ少なく、現地に暮らす人々の生活の息吹を直に感じることができます。スペシャリストのスプルース郁子さんが案内してくれたのも、まさに村人の生活に根ざした場所。村役場や教会、水飲み場などには、いつも村の人々が集まっています。小さな村だけあって、みんな家族みたいなものという郁子さん。村を歩けば、多くの人が声をかけてきます。そんなコルテスの人々の胃袋を預かるレストランでは、イベリコ豚のステーキを堪能。食事の後には村の外れのコルク樫の森の散策を楽しみます。小さな村にも関わらず、バルの数が多いのはアンダルシア地方の村ならでは。夕暮れが近づけば、多くの人々がバーへと繰り出します。白石さんも郁子さんの案内で3軒のバーをハシゴ。気分はすっかりこの村の一員です。翌日はコルテスを離れ、断崖絶壁の街ロンダを訪ねます。闘牛発祥の地として知られるロンダ。スペイン最古の闘牛場では、伝説の闘牛士の面影に出会います。街のシンボルのヌエボ橋には、息をのむ程の絶景が広がっていました。

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2016.3.1(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#136 フランス・メッス
ドイツの香り薫るロレーヌの古都

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2016.3.1(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#136 フランス・メッス
ドイツの香り薫るロレーヌの古都

今回訪ねるのは、フランス東部、ロレーヌ地方のメッス。その起源は3000年前に遡るというこの街は、ヨーロッパの東西南北を結ぶ交易路の中継地点として発展を遂げてきました。現在はロレーヌ地方の首府となっているメッスですが、その昔はフランスとドイツに交互に併合された歴史も持っています。そのため街中にはドイツ風の建築様式が多く見られ、他のフランスの都市とは一線を画す街並が広がります。そんなメッスの街を案内してくれるのは、ラマン文子さん。メッスと日本の文化交流の架け橋となっているラマンさんに紹介されたのは、なんとメッス市長。市長直々にメッスの街の魅力を語っていただきました。サン・マキシマン教会には、あのジャン・コクトーがデザインしたステンドグラスが。近年は現代アートの街としても知られるメッス。その象徴がポンピドーセンター・メッスです。日本人建築家の坂茂氏がデザインしたこの建物は、いまやメッスの街のシンボル。若手のアーティストがそれぞれの作品を並べたブティックも訪ねます。ここロレーヌ地方が発祥のキッシュ・ロレーヌ。今回は特別にラマンさんのご友人に伝統的なキッシュ・ロレーヌをつくっていただきました。人気のレストランではシェフの腕が光る繊細なフレンチを堪能。伝統的で、かつ革新的。そんなメッスの魅力を余すことなくお届けします!

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2016.2.23(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#135 フランス・ナンシー
アール・ヌーヴォーが華開いた芸術の街

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2016.2.23(火)よる7時放送
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#135 フランス・ナンシー
アール・ヌーヴォーが華開いた芸術の街

今回訪ねるのは、フランス東部の街ナンシー。18世紀にフランスに併合されるまではロレーヌ公国の首都として栄えました。芸術を愛する王侯貴族たちが暮らしたナンシーは、19世紀にヨーロッパ中で流行したアール・ヌーヴォー文化が華開いた街。街なかには優雅なデザインの建築が溢れ、まるで街全体がひとつの美術館のよう。そんなナンシーの街を案内してくれるのは、法定翻訳家として活躍する吉川真美さん。フランスで最も美しいと言われ、世界遺産にも登録されているスタニスラス広場では、観光客に混じって絢爛豪華なロココ様式の芸術に酔いしれます。芸術の街ナンシーを代表するエリア、ソリュプト地区では、今も大切に残されているアール・ヌーヴォー様式の邸宅街を散策。そして、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家エミール・ガレの作品が多数展示されているナンシー派美術館も訪ねます。また、ナンシーはマカロン発祥の街としても有名。パリのマカロンとは一線を画すナンシーのマカロンの味は果たして...。今、注目を集めている人気レストランでは絶品ディナーに舌鼓。他にもナンシーの特産品を使ってつくる手作りせっけんやチーズ屋さん、ロレーヌ地方が世界に誇るバカラのブティックも訪ねます。お楽しみに。

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2016.2.16(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#141 スペイン・グラナダ
アラブの王たちの夢に魅せられる街

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2016.2.16(火)よる7時放送
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#141 スペイン・グラナダ
アラブの王たちの夢に魅せられる街

今回訪ねるのは、スペイン南部アンダルシア地方のグラナダ。あのアルハンブラ宮殿を抱えるスペイン有数の観光地です。イベリア半島最後のイスラム王朝、ナスル朝の歴代の王たちは、ここグラナダの街を見下ろす高台に夢の宮殿をつくりました。アラブ文化の粋を集めたイスラム建築の最高傑作は、キリスト教徒の手に渡った後も彼らによって守られ、世界中から訪れる観光客を魅了しています。そんなアルハンブラ宮殿の麓に広がるのが、白壁の家々が美しいアルバイシン地区です。このあたりにはかつて、北アフリカからやってきた多くのイスラム教徒が暮らしていたため、そこにはスペインの街とは思えない異国情緒溢れる街並が広がります。狭い路地にアラブ風のカフェや土産物屋、食材店などがひしめきあう活気溢れるこのエリアは、アルハンブラ宮殿と並んで世界遺産に登録されています。もちろんグラナダには、アンダルシア地方ならではの魅力も満載。名立たるギタリストたちが絶大な信頼を寄せるフラメンコギター職人の工房では、この世に2本とないこだわりのギターの音色を堪能。地元グラナダの人々が集まるスペイン最古のフラメンコクラブでは、情熱的なフラメンコショーに酔いしれます。アンダルシア名産のオリーブオイルのテイスティングや、グラナダ近郊で生まれたお菓子ピオノノなど、この街に根ざした豊かな食文化も満喫します。

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2016.1.26(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#140 イタリア・シラクーサ
古代ギリシャを偲ばせる街

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2016.1.26(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#140 イタリア・シラクーサ
古代ギリシャを偲ばせる街

今回旅するのは、イタリアのシチリア島の東南に位置するシラクーサ。
街の歴史は紀元前8世紀に遡ります。街はギリシャ人が植民都市として建設したとされ、10世紀にイスラム勢力にシチリア島を占領されるまでは、島の中心都市とされていました。2006年に古代古墳堰パンタリカと共にユネスコ世界遺産に登録されました。そんな街を案内してくれるのは、レストランを経営しながら料理人として活躍する秋草奈緒子さん。アポロ神殿やパピルスが生い茂る泉、アルキメデス広場など、古代ギリシャゆかりの地を巡ります。
またシラクーサ発のフレグランスショップや、シラクーサ出身のアーティストが展開する高級ジュエリーショップ、手描きのイラストが可愛い陶器屋さんへも足を運びます。食は、シチリアならでは。気軽に立ち寄れる大衆食堂といった雰囲気のトラットリアや秋草さんが経営する地中海が目の前のレストランで食事を楽しみます。活気溢れる魚市場に食材店も案内します。もちろん人気の観光スポットへも。地中海の風に吹かれ、少し涼しいシチリアの秋を満喫する旅は見どころ満載です。

 

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2016.1.19(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#139 イタリア・トラーパニ
地中海の多様な文化に彩られた街

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2016.1.19(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#139 イタリア・トラーパニ
地中海の多様な文化に彩られた街

今回旅するのは、イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニ。先史時代から長い歴史をもつ港町です。トラーパニは、その地理的な位置から地中海交易の要として栄えてきました。そんな街を案内してくれるのは、料理研究家の佐藤礼子さん。旧市街の通りを歩けば、歴史的モニュメントの数々に圧倒されます。ショッピングでは、伝統工芸の赤珊瑚を素材にしたアクセサリーや装飾品に心ときめきます。またシチリアの海をモチーフにした、個性的な陶器を扱うお店にも立ち寄ります。食は、長い歴史のなかで独自の発展を遂げてきたトラーパニの郷土料理をはじめ、北アフリカの影響を受けたクスクスを味わいます。
そして郊外へ少し足をのばし、ワイナリーを訪ねます。そこでは、「農民ワイン」と呼ばれる希少なワインを試飲。トラーパニのテロワールを存分に堪能します。
トラーパニの景色として忘れてならないのが、沿岸に広がる塩田。塩の山、風車小屋を見学します。そこで売られている塩は、旅のお土産に喜ばれるとか。
異文化に彩られた歴史ある街トラーパニは、見どころ満載です。

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2015.1.12(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#138 イタリア・サンレオ
天空にそびえる城塞の街

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2015.1.12(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#138 イタリア・サンレオ
天空にそびえる城塞の街

今回訪ねるのは、イタリア半島のエミリア・ロマーニャ州の街、サンレオ。
日本では、あまり知られていない街かもしれませんが、アニメ映画「ルパン三世カリオストロの城」のモデルと言われる城塞がそびえる街なのです。そんな街の見どころを紹介してくれるのは、現地で通訳や音楽イベントなどを手がける石井教子さん。サンレオの観光名所はもちろん、白トリュフやポルチーニをふんだんに使った手打ちパスタを味わえるお店や、郷土料理を存分に堪能できるレストランへ案内して頂きます。また、薔薇をモチーフにした手作りアクセサリーショップやペコリーノチーズなど地元食材が揃うマーケットへも立ち寄ります。そして旅の二日目は、少し足をのばしサンマリノ共和国へ。現存する世界最古の共和国であり、独立国家。もちろんそこで発行されるものは、サンマリノ独自のモノが多く、それを目当てにやってくる観光客も多いのだとか。入国の証にパスポートへスタンプを押したり、記念の切手やコインを買い求めたり。旅の合間に立ち寄るカフェは、岩盤を掘って造られた癒やしの空間。紅茶やサンマリノ産のワインを味わうひと時は、まさに至福。まだ日本ではほとんど知られていない、自然の原料しか使わない石鹸やオーガニックコスメも紹介します。旅のハイライトは、ロッカと呼ばれる城塞からの絶景。
これぞイタリアといった街歩き、お楽しみに!

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2015.12.22(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#137 ノルウェー・ベルゲン
ハンザ商人の面影残る北欧の港町

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2015.12.22(火)よる7時放送
BS日テレ 大人のヨーロッパ街歩き
#137 ノルウェー・ベルゲン
ハンザ商人の面影残る北欧の港町

今回訪ねるのは、オスロに次ぐノルウェー第2の都市、ベルゲン。フィヨルド観光の玄関口として世界中から観光客が訪れるこの街は、中世にハンザ同盟の中心都市としてノルウェー北部の貿易を独占し、干しダラの輸出で大きな富を得ていました。カラフルな木造家屋が立ち並ぶブリッゲン地区には、今もハンザ商人たちが暮らした面影が色濃く残ります。彼らが暮らした木造家屋は世界遺産に登録され、ハンザ同盟の歴史を私たちに伝えています。そんなベルゲンの街を案内してくれるのは、ベルゲン大学で日本語教師を務めるリングダール裕子さん。ハンザ博物館でベルゲンの歴史を学んでから、街歩きへと出発です、ブリッゲンの散策ではクリスマスグッズを扱うお店を訪問。北欧ならでは―
クリスマスの文化に出会います。ノルウェー伝統の刺繍技法ハーダンガーや、この地に伝わる妖精、トロールをモチーフにしたアイテムにも目を奪われます。ノルウェーと言えば魚介類も忘れてはいけません。とれたての魚が並ぶ朝市や、現地の人々の舌を唸らせる絶品料理を提供するレストランは、外すことの出来ないベルゲンの見どころのひとつ。少し足をのばし、ベルゲンの街を一望する市民の憩いの場フロイエン山や、『ペールギュント』の作曲者として知られるエドヴァルド・グリーグが暮らした美しい家も訪ねます。お楽しみに!